本日令和4年4月3日は、東輪寺の属する黄檗宗の開祖である隠元隆琦禅師の御命日であり、
ちょうど本年が350年の大遠忌にあたります。
本来であれば黄檗宗の本山である京都・宇治の黄檗山萬福寺に全国から僧侶や信者が集まり
隠元禅師を祀った開山堂にて大きな法要を行うはずでしたが、現在のご時勢を鑑み規模が縮小されました。
東輪寺にも宗祖のお位牌、また隠元隆琦像の絵がございますので、
拙僧のみでささやかな形ながらそれらに対し読経を行いました。